虚弱体質という程ではありませんでしたが、私は運動が不得意で小学生の運動会では賞というものをもらった記憶がありません。社会人になっても運動とは縁遠く、一時期スイミングに通った事もありましたが、仕事が忙しくなるとこれも足が遠のきました。そして40 代になると体重も増え、時折足が床のカーペットともつれて転びそうになる事が起こりだしました。

45歳を過ぎて一念発起し、週2回のノルマでジムに通いだし、マシントレーニング、水泳、加圧トレーニング、週末はロードバイクとそれまでとはうって変わってスポーツに精を出しました。

体重は期待するほど落ちませんでしたが、太ももやふくらはぎの筋肉が補強され足のもつれは無くなりました。いろいろな運動を試みの後の結論は、
ストレッチ
ジョギング
         でした。

骨格は関節と筋肉によって形作られているので、筋肉の強い弱いだけでなく、関節の可動域が広い、狭いも体の動きに影響します。筋肉が硬く、関節の動きが制限されると関節の稼働域は狭まり、動作ごとに体に無理がかかります。この無理を減少するのがストレッチです。
また適度な筋肉を維持するのが有酸素運動ですが、
20分以上の運動を続ける事を考えた時にジョギングが一番、自分の体に合っていました。

年齢と共に記憶力や体力が衰えるのは仕方がない事ですが、日々の生活を楽に、愉しく過ごすため、体が不自由なく動かせるのは何よりだと思います。そのために、私が集めたいくつかのストレッチ法と運動音痴の私が工夫したジョギング術を紹介します。

 

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