文字列処理


処理 関数 説明、実例
文字列の文字数を返す Len("文字列") strSamp = "111122223333111122223333"
intCount = Len(strSamp)
24を返す
文字列の左端から指定した文字数分の文字列を取り出す Left("文字列",取り出す文字数) strSamp = "111122223333111122223333"
strSamp = Left(strSamp, 4)
1111を返す
文字列の右端から指定した文字数分の文字列を取り出す Right("文字列",取り出す文字数) strSamp = "111122223333111122223333"
strSamp = Right(strSamp, 5)
23333を返す
文字列内の指定した文字位置から始まる文字列を取り出す Mid("文字列",開始位置,取り出す文字列数) strSamp = "111122223333111122223333"
strSamp = Mid(strSamp, 13, 4)
1111を返す
単語や語句の置換 Replace("対象文字列","置換前の文字(列)","置換後の文字(列)",検索開始位置(省略可),置換回数(省略可),比較モード(省略可)) strSamp = "111122223333111122223333"
strSamp = Replace(strSamp, "1111", "0000", 5)
'22223333000022223333を返す
タブ名用に"/"を"_"に置換
日時 = 2012/1/20
日時 = Replace(日時, "/", "_")
改行コードの除去 Replaceを利用 buf = Replace(ActiveCell, vbLf, "")
セル内の改行には、Alt+Enterキーを使うが、この操作で挿入されるのは16進で0Aという改行コード(制御文字)
文字列の検索 InStr(検索開始位置,"検索対象文字列","検索文字列",比較モード) strSamp = "111122223333111122223333"
intPoint = InStr(13, strSamp, "3333")
21を返す
比較モード
-1 OptionCompareステートメントの設定を使用して比較
0 バイナリモードで比較(大文字/小文字 半角/全角 ひらがな/カタカナを区別して比較
1 テキストモードで比較(大文字/小文字 半角/全角 ひらがな/カタカナを区別されず五十音で比較
2 Accessのデータベースの設定を使用して比較
先頭のスペース削除
末尾のスペース削除
先頭と末尾のスペース削除
LTrim(String)
RTrim(String)
Trim(String)
スペースは半角/全角に関わらずに削除される
誤って入力された余分な空白を除いたり、
前月年 = Str(I前月年) & "年" などの処理で自動的にスペースが頭に付いてしまい、 前月ファイルが開けないというエラーになる事があるので、 事前にトリムする。
前月年 = Trim(Str(I前月年) & "年")
改行コード挿入 Chr(13) & Chr(10) 会社名 & Chr(13) & Chr(10) & "代表取締役  ○○××"

1月から01月をつくる

処理月 = Range("I4").Value                     'X月
Work = 処理月
If Len(Work) = 2 Then Work = "0" & Work        '0X月

N月からN-1月をつくる

処理月 = Range("I4").Value            'X月
Work = 処理月
Work = Left(Work, Len(Work)-1)
Iwork = Cint(Work) - 1
If Iwork = 0 then Iwork = 12
前月 = Str(Iwork) & "月"
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