60年人生を生きてくると、良い時もあったし落ち込む時期もありました。家族を含め大きな怪我や病気がなかった事は幸いですが、仕事がらみの苦労は純粋な仕事上の問題から、上司・部下・取引先との関係で悩んだ事も多くありました。
情報化が進み、直接的な人間関係が薄れてくると、考え方の違いを早い段階で補正出来ずに相手に対して、そして自分に対して傷を深めてしまうようです。そんな時、万能ではありませんが、考え方を切り替えるチョットした言葉や事例を知る事は歩みを止めて考えるきっかけを与えてくれます。 そのような言葉や事例を日々の行いを見直す、心の手入れとしてまとめます。