XXX_edge.jsとEdge Runtimeの関係

XXX_edge.jsはアニメーションとシンボルや(シンボルになっていないHTML)要素の定義を行い、定義内容をEdge Runtimeに渡すこと。どのようにDOM要素を生成するか、動きを与えるかという振る舞いを定義しています。
つまりコンポジションを作成するとは、Edge Runtimeに渡す予定の振る舞いを定義した依頼書を作成すること。

実際のDOMを生成したり、動きを与えたりするのは全てEdge Runtimeであり、XXX_edge.jsの依頼に基づいてDOM要素を作り、動きを与えます。しかしEdge Runtime自体が提供している機能はシンボルに対する事がほとんどで、シンボル以外に対して行う、つまりDOM要素自体の処理は実際にはjQueryが担当しています。

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