「C」カテゴリーアーカイブ
動的領域確保
C言語では動的にメモリー領域を確保するために、malloc()があります。 malloc()はヒープ領域(長期的に使用される大きなサイズのメモリを格納する領域)に指定されたメモリー空間を確保します。 この空間はプログラム … 続きを読む
構造体ポインター確保後の構造体メンバーへのアクセス
構造体へのポインターを確保した後、構造体へのポインター(アドレス)を代入してからでないと、構造体メンバーへはアクセスできません。 struct cell *p; と構造体へのポインターを確保しても、直ぐに p->va … 続きを読む
ドット演算子とアロー演算子
ドット演算子とアロー演算子は構造体のメンバーを表すという機能はほとんど同じですが、使う上では違いがあります。 ドットは実体に、アローはポインタにつける 例えばlistという構造体があったとします。 この構造体から構造変数 … 続きを読む
typedef
typedefは既にある「型」に対して新しい名前をつけ「型」の同義語を作ります。型の用途を分かり易くしたり、型宣言を容易(字数を減らす)にします。 例)用途を分かり易く ビット演算をする場合には演算対象の変数は「unsi … 続きを読む
変数と動的領域確保(malloc)
変数は、ブロック内で「宣言」されると、 ・そのブロックの中でずっと有効。 ・名前(変数名)がある。 動的領域確保によって確保された領域は、 ・プログラムの実行中にmalloc()により「割当て」。 ・free()により「 … 続きを読む
入力ファイルを出力ファイルにコピーする
#include main(int argc, char *argv[]) { int c; FILE *infp,*outfp; if (argc != 3) { /* 引数の数が合わない時は,使い方を表示 */ … 続きを読む
mainに引数を渡して、利用する
int main(int argc, char *argv[]) { ・・・・・・ ・・・・・・ } argc = パラメタの数( コマンド名を含む) argv[0], arg[1],… = パラメタの値(文 … 続きを読む
ファイルに対する処理
ファイルへの入出力は「ファイルポインタ」を介して行います. ファイルをOpenした時の戻り値がファイルポインタで、これを介して各種処理を行ってゆきます。 例) int main(void) { FILE *fp; int … 続きを読む
Windows APIを利用する為のDLLリンク
Windows APIを利用するアップリケ―ションを開発する場合には、使用するAPIの含まれるダイナミックリンクライブラリ(DLL)のアドレスをリンクする必要があります。 例えば、 WinSock APIであればws2_ … 続きを読む