ファイルに対する処理

ファイルへの入出力は「ファイルポインタ」を介して行います.

ファイルをOpenした時の戻り値がファイルポインタで、これを介して各種処理を行ってゆきます。

例)
int main(void)
{
FILE *fp;
int c;
fp = fopen(ファイル名,”r”);
//ファイルポインタの位置の文字を読みcに代入をEOFまで続ける。
while( (c = getc(fp) ) != EOF ) {
(文字 c に対する処理)
}
fclose(fp);
exit(0);
}

処理には、
int getc(FILE *fp)
ファイルポインタ fp により示されるファイルの「現在位置」を次の文字に進め,その文字を値として返す。
int putc(int c, FILE *fp)
ファイルポインタ fp により示されるファイルの「現在位置」=「最後尾」に文字c を書き込み,「現在位置」を次に移動する。
int fprintf(FILE *fp, char *format, …)
printf と同じ、違うのはファイルポインタ fp により示されるファイルの「現在位置 」に書き込む。

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