地平線から天上に向かって、白から青にグラデーションで変わる青空は、幅広い領域を滑らかに色変化させなければいけないので、
スタンプ修正ツールなどの微小領域の変更ツールでは変化がランダムすぎて滑らかさが出ない。
また変更範囲が硬さを0%にしたとしても、変化が円形範囲内なことも問題になる。
そこで、空用のレイヤーを作って[レイヤー] – [レイヤースタイル] – [グラデーションオーバーレイ]でグラデーションを設定する。
そして空を始める位置に白色(ないし薄いグレー)を設定し、人工的な均一さを避ける為に途中にも色設定を行い、徐々に青空が天井にまで広がるようにする。
雲ひとつない空を作る
水の反射画像を目立たなく
湖や床に撒かれた水で周囲の景色がハッキリと写りこんだ場合、
塗りつぶしで無理やり均一な色を塗ると、人工的で違和感が出てしまう。
そこでぼかしたい反射画像を選んで[フィルター]-[ぼかし]-[フィールドぼかし]でぼかしの強さを選んで、反射画像のハッキリさを消す
壁の色を調整する
壁の一部が薄汚れているような場合や、補修などで壁の一部が同じ色なのに鮮やか過ぎる場合
色を変えたい範囲を選択して[イメージ] – [色調補正] – [色相・彩度]で明度だけを変更して周囲の色調と合わせる。
電線を消す
[コピースタンプツール] を選択
ペンの直径、硬さを消したい要素とその周りの具合に合わせて決定し
コピーする画像の中心位置にカーソルを合わせてALTキーを押しながらクリック
コピー先(消したい画像の中心位置)にカーソルを移してクリック
これを繰り返して消したい画像の他の部分画像で置き換える。
Note)硬さについては、100%でペン直径内のみ、0%でペン直径外もピクセル単位でランダムに画像を変えるので
色味を段階的に変える事が出来るが、ランダム発生した位置のピクセルが変わるので期待に反する事が多い。
[スポット修正ブラシツール]を選択
ペンの直径、硬さを消したい要素とその周りの具合に合わせて決定し
消したい画像の中心位置でカーソルをクリック
中心付近の画像が周辺の部分画像で置き換える
壁を這う電線などある程度均一な背景の中の幅の狭い部分画像を消すのに最適
Note)派生的な利用法として、色味が急激に変わる場所をグラデーションに変えたり、
荒れた地色を滑らかにすることにも使える。
[修復ブラシツール]
[コピースタンプツール]は当初設定したコピーもとの画像がコピー先の移動にあわせ移動するのに対し、
[修復ブラシツール]は一度設定したコピーもとの画像はコピー先が移動しても変わらない。変えたいときは再度設定する。
Excelの式が自動計算しない
古いExcelファイルを読んだ後など、気が付くと式の自動計算が止まっている事があります。
この状態を通常の自動計算状態にする
[数式] – [計算方法の設定]をクリックすると左図の設定メニューがポップアップするので、ここで自動にチェックを入れます。
要素のStyleを変更する <移動>
Markをleft=155pxからLeft=35pxに移動する。
<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>Map_Guide</title> <script type="text/javascript"> <!-- function markMove() { // alert(document.posReq.number.value); // alert("onblur発生"); // var posNumber = document.posReq.number.value; var posNumber = parseInt(document.posReq.number.value); alert(posNumber); document.getElementById("mark").style.left="35px"; } --> </script> </head> <body> <div style="position:relative; margin: 10px auto; border: #333 solid thin; width:302px;"> <img src="Map.png" style="border: #333 dashed 1px;"> <div id="mark" style="border:#F00 solid 1px; width:50px; height:50px; position:absolute; left:155px; top:35px;"></div> <form name="posReq" style="margin:0px 25%;"> 位置番号は?<input type="text" name="number" onblur="markMove();" size="1"> </form> </div> </body> </html>
Eventを拾う
イベントを拾う関数はいくつかあるが、それぞに若干の違いがある。
onChange 入力が変化した場合のイベントを拾う。内容が変わらないとイベントは発生しない。
onblur 入力があった場合のイベント。内容が変わらなくても良い。
onKeyup 一文字のキー入力があってキーが上がれば発生する。内容には関係ない。
<!doctype html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>test</title> <script type="text/javascript"> <!-- function func_event(whatHappen) { alert(whatHappen + "発生"); } --> </script> </head> <body> <form nsme="frm2"> onChange 何か入力して下さい<input type="text" name="kosuu" onchange="func_event('onChange');"><br /> onblur 何か入力して下さい<input type="text" name="kosuu" onblur="func_event('onblur');"><br /> onKeyup 何か入力して下さい<input type="text" name="kosuu" onkeyup="func_event('onKeyup');"><br /> </form> </body> </html>
グリッドを表示
[編集] – [環境設定] の[ガイド・グリッド・スライス]を選択、環境設定ウインドウのグリッドのグリッド線の表示単位とグリッド線間の分割数を指定し[OK]
[表示] – [エクストラ]にチェックを入れるとグリッド線と分割線を表示します。
グリッド線を非表示にするのは、[表示] – [エクストラ]でチェックを外すか、[表示] – [表示・非表示]のグリッドのチェックを外す。なおグリッドが非表示になるとグリッドにはスナップされない。
画像の座標を読む
[ウインドウ] – [情報]で情報パネルを表示すると、カーソルのX、y座標が表示される。
単位系はアートボード作成時の単位により表示される。
情報パネルではカーソルの座標以外にカラー設定、要素が選択されている場合にはその要素の幅と高さが表示される。
情報ウインドウは情報を表示するのみ、要素の情報を確認し、必要に応じて変更したい場合は[ウインドウ] – [変形]が良い。