現象:マウスを使って位置を決めテキストを入力していると、いつの間にか思いもよらないところにカーソルが飛んでいて、入力位置が移動、タイプしたテキストの後半がそこに入力されている。
原因:マウスとタッチパッドの同時使用(Windowsの標準仕様)
対策:[コントロールパネル] – [マウスポインターの変更] (入り方は他にもある)から<マウスのプロパティー>を表示。「ディバイスの設定」タブの[USBマウス接続時に内蔵ポインティングディバイスを無効にする。]のチェックボックスにチェックを入れ、[適用] – [OK]。
補足説明:キー入力時に指(親指の付け根あたり、と思われる)がタッチバッドに不用意に触れると、その時カーソル位置が動いてしまう。
なお、この設定をすると最近の無線マウスではマウスの電源を切ってもポインティングディバイスはタッチパネルに切り変わらず、カーソルは動かない。必ずマウスのUSB受信機を外すこと。