サーブレットの隠蔽(web.xmlの構造)

サーブレットの隠蔽はWeb.xmlファイルの<servlet>と<servlet-mapping>により行われます。
servletタグでは<servlet-class>によって起動するサーブレットのクラスファイルをpackage情報付きで定義し、<servlet-name>で紐づけのための名前を与えます。
一方servlet-mappingタグの中で、この名前を使い<url-pattern>で実際には存在しない疑似パス名を定義し、起動するサーブレットとの紐付けを行います。

		<!-- servletのクラスに名前を設定する -->
<servlet>
	<servlet-name>ParamServletJP</servlet-name>
	<servlet-class>com.getParamJP.MySecondServletJP</servlet-class>
</servlet>
		<!-- servletとURLパターンを関連付ける -->
<servlet-mapping>
	<servlet-name>ParamServletJP</servlet-name>
	<url-pattern>/helloJP</url-pattern>
</servlet-mapping>

このWeb.xmlはtomcat起動時に読み込まれるので、ファイルを変更したら必ずtomcatをstopし、再度startします。またこの時プロキシ―が設定されていたり、tomcatに誤った設定をしていたりするとstartに失敗することもあるのでService Statusが必ずStartedになったことを確認してください。
tomcatのサービスステータスはstarted

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